明日葉(あしたば)とは、八丈島を中心とする伊豆諸島などに自生する日本固有のセリ科の植物で、別名で八丈草、八丈ゼリともよばれています。地元では、緑黄色野菜として知られています。
明日葉の名前の由来は、たとえ今日葉を摘んでも明日には新芽が出るほど生育が盛んなことからきています。5~7月に新芽か若葉を採取し、水洗い後、小さくちぎり、蒸し器で数分蒸した後に陰干しして完全に乾燥させると明日葉茶の完成です。
お茶としては、多少くせはありますが、割と飲みやすく中国茶や紅茶などともまたちょっと違った味とのことです。
明日葉は、フラボノイド、カルシウム、カリウム類が含まれた生命力の強い植物です。また、世界中の野菜のなかで明日葉にしか含まれない「カルコン」という特徴的な有効効成分が皮膚のむくみ・末端神経障害による痺れ(しびれ)を引き起こす「セルライト」を分解すると注目されていて、ダイエットにも効果がありそうです。
ダイエット的によいと思われるだけでなく、明日葉の科学的に証明されている薬効は、抗潰瘍作用、抗血栓作用、抗菌作用、抗アレルギー作用、抗エイズ作用、抗血管収縮作用、骨粗鬆症予防、痴呆症予防、末端神経障害予防、肝臓の機能が改善、コレステロール値が低下、血圧の正常化、便秘の改善、アトピーの改善、花粉症の解消、冷えむくみの解消、貧血の予防、難聴の解消、肌がすべすべし、しみが消えた、などなどその効能効果は多岐にわたるともいわれています。
